いつもContentservをご利用いただきありがとうございます。皆様のご支援とフィードバックにより、2024年も数多くの革新的なアップデートを実現することができました。 ここでは、2024年に特に注目いただいた主なアップデートと、2025年に予定している新機能などの取り組みの一部をご紹介します。
シンジケーション & フィード管理の進化
新機能「Shoppingfeed」は、Contentserv上の商品データをAmazon、Google Shopping、Bing、Facebookなど、1,000以上のマーケットプレイスやマーケティングチャネルとシームレスに接続できるシンジケーション&フィード管理ツールです。
受注・在庫・価格管理機能を標準搭載しており、商品情報の配信と最適化がよりスムーズに。デジタルシェルフ(デジタル上の商品棚)のパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。
- 商品体験管理における「Close the Loop」
複数チャネルが当たり前となった今、商品情報の流れを最初から最後まで見通せるようにしたい、というご要望を多くいただきました。それに応えるかたちで、Digital Shelf Analytics(DSA)モジュールを強化。Amazon、Excel、REST APIなどの外部データソースと連携できるようになり、レビュー、受注状況、販売パフォーマンスをあらゆるチャネルで一括モニタリングできるようになりました。
さらに、PIM Studio、DAM Studio、Explorerのユーザーインターフェースも刷新。商品企画からお客様の反応まで、重要な情報にすぐアクセスできるモダンな操作環境をご提供します。これが、私たちが提唱する「Close the Loop」- 継続的な改善を支援する方法です。
- AIでつくる、つながる商品コンテンツ
Contentservでは、よりスマートな商品情報管理の実現に向け、生成AIを活用した機能を強化しています。
AI Vision SuiteやGen AI Text Assistantでは、ChatGPTの技術を活用し、商品画像の分析、データモデルの自動生成、属性情報の補完、説明文のリライトなどを自動化。コピーのローカライズや新規コンテンツの作成も、短時間で高品質に仕上がります。
商品情報の作成・展開が、よりスピーディーで魅力的に。
もっと使いやすく、もっと柔軟に
- Explorer機能の強化:ツリー表示の折りたたみ、全画面リストビュー、Grid編集のオープンベータ版を追加。大量の商品情報の閲覧・編集がより簡単に。
- オンボーディング&マルチブランド対応ポータル:地域ごとのカタログ、仕入先向けのセルフサービス型メタデータ管理、ブランドに合わせたデザインテーマなど、ポータルの柔軟なカスタマイズが可能に。