<img src="https://secure.leadforensics.com/176401.png" style="display:none;">

PXC 23.4 リリース情報のご案内

ブログの更新情報を受け取る

PXC 23.4 リリース情報のご案内

【ブログ更新 - 2023年9月20日】

皆さま、こんにちは。株式会社Contentserv カスタマーサクセス・プログラムマネジャーの森です。 1ヶ月遅れとなってしまいましたが、先月8月9日に、Contentserv Product Experience Cloud (PXC) 23.4がリリースされました。

本記事では、リリースされたバージョンの主要な機能や変更点について紹介します。

1. 検索ポータルの機能改善

検索ポータルは、参照ユーザー(Collaborative User)商品データやメディアファイルを検索し、ダウンロードや共有ができる機能です。PXC 23.4 では商品データダウンロードの際、紐づいているアセットファイルのダウンロードをしないオプションが追加されました

これらは以前よりお客様からご要望をいただいていた機能で、ダウンロードの際の時間短縮につながります。その他にも商品のカテゴリーツリーのパスを表示しない設定にするオプションなども追加されています。 

ja-blog-product-update-pxc23.4-1-r01

2. ユーザー管理の効率化

Contentserv PXCのクラウドプラットフォームではテナント管理画面からユーザーやグループの追加ができます。PXC 23.4 のリリース時から、登録されているユーザーの一覧をCSVファイルで出力できるようになりました。定期的なユーザーの棚卸などに活用いただけます。

ja-blog-product-update-pxc23.4-2-r01


3. BSモジュールの名称変更

BSモジュールは、追加機能開発の専任チームBusiness Solutionsが提供していた追加機能(アドオン)の総称です。これまではBusiness Solutionsチームが作成していたモジュールには全て「BS」と名称が入っていましたが、Contentservとして提供するソリューションとの一体感強化のため、BSという名称を廃止しました。

BS SkillsProduct SkillsBS MediaMedia Skillsと名称が変わりました。なお、動作やライセンス等には変更はありません。

4. オンボーディングポータルの機能強化

オンボーディングポータルは、PXC の外部パートナーやサプライヤーと商品データをやり取りするためのインターフェースを提供する追加機能(アドオン)です。PXC 23.4 では、オンボーディングポータルの機能が拡張され、カタログの列のタイプに新たに「日付(Date)」が追加されました。

他にも、テンプレート作成時に属性を新規に作成できるようになりました。これらの機能拡張によりオンボーディングポータルの初期設定やデータ入力が以前よりも効率よくできるようになりました。

ja-blog-product-update-pxc23.4-3-r01

詳しくはヘルプページのリリースノートや以下の資料をご参照ください。

Contentservでは、約1ヶ月毎にマイナーバージョンをリリースし、機能改善・追加と不具合の修正を行っております。ご利用中のお客様は是非定期的に新バージョンへのアップデートをお願いいたします。


 

Contentserv Product Experience Cloud(PXC)の最新機能については、Contentserv 年次イベントProduct Experience Summit Tokyo 2023にて、当社カスタマーサクセス・プログラムマネジャーの森 正臣よりご紹介させて頂きました。

最新のContentserv PXCは、AIの技術を活用して、商品紹介文をお客様のプロファイルに合わせてどのように変換するかをサポートします。興味をお持ちの方は、下記のオンデマンドページよりご覧ください。

ja-pxs-2023-graphic-transp-v3
10/13 GINZA SIX開催 PXS23 参加おオンデマンド配信中!

AIで進化するPIMからPXMへの転換、B2B企業の顧客価値起点のマーケティング変革、B2C企業のOMO成功を導く要素についてのセッションをご用意しています。興味のある方は、参加お申込みよりお進みください。