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Toynamics社、
高品質な商品データの
展開が可能に

「モジュール式で、柔軟性があり、機敏でシンプルに解決志向の製品であること。これがContentserv採用の決め手でした。また、カスタマイズされたデモには大変感銘を受けました。」

Julian Kipper氏

Toynamics Europe社 サプライチェーンマネジメント責任者

Toynamics社、一貫性のある高品質な商品データの展開が可能に toynamics-customer-story-header

Toynamics社について

Toynamics Europe GmbHは、ヨーロッパのドイツおよびスイスのHape Groupにおいてすべての流通過程を担っています。Hapeは世界最大級の玩具ブランドで、主に知育玩具や環境に優しい玩具で知られています。自社ブランドには他にもKäthe Kruse、Senger Naturwelt、Korko、Beleduc、Kruselingsなどがあり、外部ブランドとして、カナダのレーベルNebulous StarsやDinosArt、オランダのブランドTIMIO、アメリカンブランドSkip Hopなども展開しています。

その名が示すように、Toynamicsはダイナミックな働き方を推奨しています。変化する状況や市場の要求に迅速かつ効果的に対応し、既成の解決策にとらわれない思考をします。マーケティング、製造、流通の全レベルをカバーする体制を確立しているため、他のブランドをサポートすることができるのです。PIMシステムの導入は、将来のイノベーションのための基盤を築き、顧客志向のアプローチを確保する上でもう一つの重要なステップとなっています。

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Facts&
Figures

数字で見るToynamics 社のPIM/DAMプロジェクト

業種:
玩具

ターゲット市場:
欧州(11カ国)

ターゲット顧客:
専門店、Eコマース、B2C

商品の種類:
人形・ぬいぐるみ、乗り物、アウトドア、砂場セット、エクササイズグッズ、ゲーム、本、パズル、木製玩具、エコロジー玩具、テクニカル玩具、知育玩具、アクション玩具、ベビー・幼児用品、学校用品、文具・創造デザイン、ライフスタイル用品

商品数:
約2,000アイテム

マーケティングチャネル
オンラインストア(B2B&B2C)

販売チャネル:
消費者向け小売見本市

利用モデル:
SaaS型

導入パートナー:
Contsult GmbH

導入の背景

Toynamics社では、数年前からPIMシステムの導入を検討していました。着実に拡大していく販売網とブランドポートフォリオの充実により、商品データを手作業で管理することが難しくなっていたのです。

特に、各国のパートナーブランドから異なるフォーマットで提供される商品データの入力・準備には多くの課題があり、その結果、情報やアセットが最新のものであるかどうかが必ずしも明確ではない状態になっていました。PIM導入の主な目的は、データ品質の大幅な向上、製品情報の一貫性の確保、関連するすべてのチャネルでのマーケティングワークフローの効率化でした。

課題
  • サプライヤーから送られる商品情報はチャネルもフォーマットも様々で、標準的な基準に従って保存することができませんでした。
  • アセットや情報を一元的に保管し、すぐに活用できるような仕組みがなく、その代わりにExcelのデータベースがまだ主流でした。
  • ヨーロッパでの販売網が拡大していく中で、商品情報を手作業でメンテナンスする労力はいよいよ不釣り合いなほど膨れ上がり、コスト高になっていました。
  • 企業価値やブランドイメージを考えると、商品データの品質を必要な規模で保証することができなくなっていました。これは、同社のオンラインストアを企画する際に最も致命的なファクターとなりました。

解決策
  • すべての製品情報の「信頼できる唯一の情報源」として、中央システムを構築すること。加えて、それぞれの要件に応じて、別のブランドのデータを管理できること
  • ブランドポートフォリオ全体にわたって商品データの品質を維持すること。入力エラーをシステムに警告する自動化されたメカニズムを採用
  • カスタマイズされたワークフローと自動化プロセスによって、データメンテナンスの効率を向上させること
  • ブランドや製品グループに応じて、商品パラメータや使用言語をカスタマイズして選択できるようにすること。
  • 手作業を大幅に減らしながら、パートナー、ソーシャルメディアチャネル、オンラインストアへ商品情報を適切なフォーマットで効率的に配信する。
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「モジュール式で、柔軟性があり、機敏でシンプルに解決志向の製品であること。これがContentserv採用の決め手でした。また、カスタマイズされたデモには大変感銘を受けました。私たち、私たちの商品、そして私たちの目標に対して、このような方法でアプローチしてくれるなんて...。これまでに見たことがなく、顧客志向という点でまさに最高の例でした。」

Julian Kipper氏 - Head of Supply Chain Management, Toynamics Europe GmbH

Contentservを選んだ理由

  • Contentservソリューションの高い柔軟性とモジュラーアプローチが評価の決め手となりました。これにより、Toynamicsは必要に応じてPIMシステムのスコープを適応させることができました。
  • カスタマイズされた大掛かりなデモを見ることで、Toynamics社でのPIMでの作業がどのようなものになるかをよく知ることができました。また同時に、Contentservがいかに顧客志向を重視しているかを肌で感じました。
  • クラウドベースのソリューションの利点である、IT 部門の追加作業が不要であること、コストを予測できること、そして何よりも、最新のパッチやアップデートに直接アクセスできることも重要なポイントでした。
  • わかりやすく直感的に操作できるソリューションであり、ユーザーに特別なトレーニングは不要で 、すぐにシステムに適応できます。

PIM 101 シリーズ
第2回:データの質をいかに担保するか

シリーズ第2回では、重要な情報資産である商品データの質を維持し高めていくための方法について、Contentserv PIMの機能をベースに学んでいきます。

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