プレスリリース | Contentserv

Contentservが「Close the Loop」による顧客体験を提唱

作成者: Contentserv|2024/05/28 1:01:22

Contentservは、AIとアナリティクスを駆使して商品情報管理(PIM)を進化させ、Eコマースストアやマーケットプレイスにおける顧客からのフィードバックを商品情報の最適化に繋げています。ContentservのProduct Experience Cloudは、顧客からのレビューを取り込み、AIによって商品の説明文をリアルタイムで自動更新し、より精度が高く魅力的な商品情報を提供します。

世界中の数多くの企業に採用されているContentservのPIMと商品体験管理(PXM)ソリューションを活用することで、メーカーや小売業者は商品情報を効率的に管理し、データ品質を向上させ、すべてのデジタルチャネルにおける顧客体験を強化することができます。 

「クローズ・ザ・ループ」は、パーソナライズされた商品コンテンツを通じて、顧客の購買体験を向上させるものです。このコンセプトは、商品情報の生成から公開、ユーザーフィードバックの分析、継続的な最適化、そしてチャネルへの再配信に至るまで、商品情報ライフサイクル全体をサポートすることを目的としています。

ContentservのCEOであるマイケル・クグラー氏は、「企業がコンテンツをより効果的に管理・改善できるようにする継続的なフィードバック・ループを作り出すことが重要です」と述べています。

「クローズ・ザ・ループ」により、ContentservはAmazon、eBay、Zalandoなどのマーケットプレースや、Googleショッピング、Instagram広告などのデジタルマーケティングチャネルで、商品情報をダイナミックに最適化します。例えば、アウトドアジャケットに新しく追加されたポケットを顧客がレビューで高く評価した場合、その詳細が商品説明にも自動的に反映されます。このプロセスは、単に肯定的な特徴を強調するだけでなく、ネガティブな情報に対してもリアルタイムで検出し、顧客からの実際のフィードバックを商品体験の改善に活用することを目指しています。

クグラーCEOはこのように強調します。「私たちの提供するものは、単なるデータ配信のバックエンドにとどまらず、『クローズ・ザ・ループ』を通じて、顧客チャネルからのインサイトをリアルタイムでProduct Experience Cloudに反映し、チャネル横断的な最適化を図ります。これにより、顧客チャネルにおけるコンバージョン率の最大化を実現し、売上向上に貢献します。」

「Close the Loop」によるマーケットプレイスへの商品データシンジゲーション

さらに、ContentservはShoppingfeed社の買収を通じて、マーケットプレイスとフィード管理の分野でさらに強固な地位を築いています。この拡張により、企業は全てのデジタルマーケティングチャネルを通じて、顧客とのエンゲージメントを深め、効果的な商品情報管理を実現できるようになりました。Shoppingfeedが提供するデジタルシェルフアナリティクス(DSA)により、Eコマースにおける競合分析や「4P(商品、場所、プロモーション、価格)」の最適化が可能になります。

マイケル・クグラー氏はさらに、「これはContentservにおけるAI活用の始まりに過ぎません。収集された情報が自動分析され、商品企画や生産プロセスでも活用される未来を予見しています」と話しています。

Contentservについて

Contentservは、商品情報管理 (PIM) 、デジタルアセット管理 (DAM) を統合した Product Experience Cloudを展開しています。AIを搭載したプラットフォームによって、マスターデータの管理、販売コンテンツの生成から広告配信、販売チャネルへの連携、売上分析までの一連のプロセスを一元管理することができます。Contentservは、89カ国1500社超に導入され、マーケティングや営業、アフターサービス等、さまざまな部門で利用されています。
詳細はこちら: https://www.contentserv.com/ja/ 

<お問い合せ先>
株式会社Contentserv
マーケティング部・プレウスレン
TEL: 03-6823-5811
Mail: marketing_jp@contentserv.com