2024年3月21日
この度、デジタルマーケティングの最新トレンドとオピニオンを発信するメディア、アンダーワークスのDigital Marketing Journal のPIMベンダー特集にて、Contentserv 代表取締役社長である渡辺 信明 への取材記事が掲載されました。
今回は、PIM(商品情報管理ソリューション)が提供する最先端の機能や、具体的な導入事例について紹介する、DIgital Marketing Journalの連載企画「顧客ニーズが多様化する現代の新たな商品情報管理」のイントロ編として、従来の基幹システムとの違いや商品情報管理における主な課題、それを克服するためのPIMについて紹介させていただきました。
<目次>
- MDM(マスター・データ・マネジメント)とPIM(プロダクト・インフォメーション・マネジメント)
- PIMが必要とされる時代背景
- 商品情報管理において企業が抱える4つの課題
- DPP導入で先行するEU、商品情報管理に求められる変化
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顧客体験を豊かにするための情報を管理するPIM
PIMは、MDMで扱われる基本的な商品データに加えて、顧客体験を高めるためのより幅広いデータを管理するのが特徴です。顧客の属性や嗜好に応じたレコメンド情報や販促文、画像、動画などのデジタルアセットを管理することが可能です。
PIMは、BtoBやBtoCを問わず幅広い業種・業態で利用可能で、顧客エンゲージメントを目的としたSoE(システム・オブ・エンゲージメント)と、企業の基幹業務を目的としたSoR(システム・オブ・レコード)の間のギャップを埋める役割を果たします。そのため、販売チャネルに展開するための商品コンテンツ制作や配信プロセスが、これまでの手作業から自動化されます。PIMの導入により、マーケターや営業スタッフが、WebサイトやERPなどに散在する商品データを個々の知識をもとに加工する作業から解放されるのです。
さらに今日では、顧客は自分向けにパーソナライズされた商品コンテンツを求めています。このニーズに応えるために、人工知能(AI)が重要な役割を果たしています。AIを活用することで、商品のプロモーションコンテンツを顧客の属性に応じて最適化したり、適切なクロスセル・アップセルの提案が可能になりました。顧客の属性に最適化されたこれらの商品コンテンツは、顧客体験の向上に貢献し、販売促進につながります。
顧客ニーズの多様化に迅速かつ効果的に対応し、企業の生産性を向上させるためには、商品情報を効率的に管理するPIMのようなシステムが非常に重要です。日本においても、PIMの認知度は高まりつつありますが、まだまだ大きな潜在需要があり、市場の成熟と技術の普及に強い期待が寄せられています。
続きは、Digital Marketing Journalの記事にてご覧ください。
⬛️掲載メディア記事
「顧客ニーズが多様化する現代の新たな商品情報管理」
Contentservについて
Contentservは、商品情報管理 (PIM) 、デジタルアセット管理 (DAM) を統合した Product Experience Cloudを展開しています。AIを搭載したプラットフォームによって、マスターデータの管理、販売コンテンツの生成から広告配信、販売チャネルへの連携、売上分析までの一連のプロセスを一元管理することができます。Contentservは、89カ国1500社超に導入され、マーケティングや営業、アフターサービス等、さまざまな部門で利用されています。
詳細はこちら: https://www.contentserv.com/ja/
<本件についてのお問合せ先>
株式会社Contentserv
マーケティングマネジャー Purevsuren Buddorj
Email: marketing_jp@contentserv.com